OBOrder Block(オーダーブロック)とは?
大口投資家が大量の注文を入れた「痕跡」のこと。チャート上では、大きく価格が動く直前の小さなローソク足として現れます。価格がこのゾーンに戻ってきたとき、再び同じ方向に動きやすいため、エントリーポイントとして使われます。
ポイント
急な値動き(Displacement)の直前にある、逆方向の最後のローソク足
上位の時間軸のトレンドと同じ方向のOBが信頼度が高い
Liquidity Sweepの後に出現するOBは特に有効
FVGFair Value Gap(フェアバリューギャップ)とは?
3本のローソク足の間にできる「価格の隙間」のこと。急激な値動きで買い手と売り手のバランスが崩れた証拠です。価格はこの隙間を埋めるように戻ってくる傾向があるため、エントリーの目安として活用できます。
ポイント
1本目の高値と3本目の安値が重ならない = ギャップが存在
ギャップの50%まで価格が戻ったところがエントリー候補
Order Blockと重なるFVGは最も強い根拠になる
BOSBOS(ブレイク・オブ・ストラクチャー)とは?
「トレンドが続いていますよ」というサイン。上昇トレンド中に直近の高値を更新したり、下降トレンド中に直近の安値を更新することで確認できます。BOSが出ている間は、トレンドに乗ったトレードが有利です。
ポイント
上昇トレンドのBOS = 直近のHigher Highを価格が超えた瞬間
下降トレンドのBOS = 直近のLower Lowを価格が割った瞬間
BOSの後にできるOBやFVGはエントリーポイントになりやすい
CHOCHCHOCH(チェンジ・オブ・キャラクター)とは?
「トレンドが変わるかもしれない」という最初の警告サイン。上昇トレンド中に安値を割ったり、下降トレンド中に高値を超えたりすると発生します。ただしCHOCHだけでは確定ではなく、その後のBOSで確認が必要です。
ポイント
上昇中にLower Lowを割る = 下降への転換シグナル
下降中にHigher Highを超える = 上昇への転換シグナル
CHOCHは「警告」、BOSで「確定」と覚えるとシンプル
LIQLiquidity Sweep(流動性の狩り)とは?
大口投資家が「他のトレーダーの損切り注文が溜まっている場所」をわざと狙って価格を動かすこと。直近の高値や安値の少し外側には大量の逆指値注文があり、大口はそれを「食べて」から本当の方向に動きます。
ポイント
直近高値の上 = Buy Side Liquidity(売りの損切りが溜まる場所)
直近安値の下 = Sell Side Liquidity(買いの損切りが溜まる場所)
Sweepの後の反転 + OB = 最も信頼度の高いエントリーパターン
MSMarket Structure(相場構造)とは?
価格の動きには規則的なパターンがあります。高値と安値が切り上がっていれば上昇トレンド、切り下がっていれば下降トレンド。この「構造」を読み取ることが、SMCの全ての基本です。まずはここから始めましょう。
ポイント
HH(Higher High)/ HL(Higher Low)の連続 = 上昇トレンド
LH(Lower High)/ LL(Lower Low)の連続 = 下降トレンド
構造が崩れる瞬間(CHOCH)がトレンド転換の最初のヒント